エディションとライセンス
エディション
SpecForgeは、次の3つのエディションのいずれかとして動作します:
| エディション | 想定される用途 | 制限 |
|---|---|---|
| Community | 非商用利用 | なし |
| Essential | 有効なライセンスを用いない商用利用の評価 | システム3個、仕様20個まで |
| Enterprise | ライセンスに基づく商用利用 | なし |
エディションは、選択された利用水準とSpecForgeが検出したライセンスファイルに基づいて、起動時に決定されます。
- community水準では、有効なライセンスが存在する場合でもCommunity Editionとして動作します。
- commercial(=商用)水準では、有効なライセンスがない場合はEssential Edition、ある場合はEnterprise Editionとして動作します。
- 利用水準が選択されていない場合、SpecForgeはデフォルトでCommunity Editionとして動作し、有効なライセンスを検出した場合はEnterprise Editionとして動作します。
利用水準またはライセンスファイルを変更した後は、実行中のSpecForgeプロセスを再起動してください。
利用水準の設定
利用水準(tier)は、SpecForgeを商用で利用するかどうかの指定です。選択できる値はcommunityとcommercialであり、動作するエディションが利用水準とライセンスの状態から決定されます。
利用水準は次のいずれかの方法で設定できます:
- CLI(推奨)
- VS Codeのコマンドパレット
- SpecForgeのグローバル設定ファイル
CLI
次のいずれかを実行します:
specforge set-tier community
specforge set-tier commercial
VS Code
コマンドパレットを開いてSpecForge: Set License Tierを実行し、 Community EditionまたはCommercial Editionを選択します。
拡張機能自身がサーバーを管理している場合(specforge.spawnServerが有効な場合)、
SpecForgeは自動的に再起動します。それ以外の場合は、変更を反映させるために
サーバーを再起動してください。
Liloファイルを開いている間、ステータスバーに現在のエディションが表示されます。 クリックすると利用水準を変更できます。
グローバル設定ファイル
CLIおよびVS Codeのコマンドは、SpecForgeのグローバル設定を更新します。次のファイルを直接編集することもできます。
| プラットフォーム | グローバル設定 |
|---|---|
| LinuxおよびmacOS | $XDG_CONFIG_HOME/specforge/config.toml、既定では~/.config/specforge/config.toml |
| Windows | %APPDATA%\specforge\config.toml |
これはプロジェクトのspecforge.tomlではありません。トップレベルのtierフィールドに次のいずれかを設定します。
tier = "community"
tier = "commercial"
ライセンスファイル
特定の場所のライセンスファイルを使用するには、環境変数SPECFORGE_LICENSE_FILEにそのパスを設定します。設定しない場合、SpecForgeは次の場所を順に確認し、最初に見つかった有効なライセンスを使用します:
- グローバル設定ディレクトリ内の
*-license.json - カレントディレクトリ内の
*-license.json - グローバル設定ディレクトリ内の
license.json - カレントディレクトリ内の
license.json
ライセンスは、署名、有効期限、失効状態、バージョン互換性のすべての検証に成功した場合に有効となります。検証にネットワーク接続は必要ありません。