SpecForge Python SDK
SpecForge Python SDKは、SpecForge APIと連携し、形式仕様のモニタリング、アニメーション、エクスポート、および例示を可能にするためのSDKです。
インストール
cd tools/python
pip install -e .
クイックスタート
from specforge_sdk import SpecForgeClient
# クライアントの初期化
client = SpecForgeClient(base_url="http://localhost:8080")
# APIの健全性チェック
if client.health_check():
print("✓ SpecForge APIに接続しました")
print(f"APIバージョン: {client.version()}")
else:
print("✗ SpecForge APIに接続できません")
主な機能
SDKは、SpecForgeの主要な機能へのアクセスを提供します:
- モニタリング: データに対して仕様をチェック
- アニメーション: 時系列の可視化を作成
- エクスポート: 仕様を異なる形式に変換
- 例示: 仕様を満たすサンプルデータを生成
ドキュメント
包括的なデモノートブック sample-project/demo.ipynb をご覧ください。以下の内容が含まれています:
- 詳細な使用例
- Jupyter notebookとの統合
- カスタムレンダリング機能
- エラーハンドリングパターン
- 完全なAPIリファレンス
APIメソッド
monitor(spec_file, definition, data_file, ...)- 仕様のモニタリングanimate(spec_file, data_file, svg_file, ...)- アニメーションの作成export(spec_file, definition, export_type, ...)- 仕様のエクスポートexemplify(spec_file, definition, n_points, ...)- サンプルの生成health_check()- APIの可用性チェックversion()- APIバージョンの取得
対応ファイル形式
- 仕様:
.liloファイル - データ:
.csv,.json,.jsonlファイル - 可視化:
.svgファイル
必要要件
- Python 3.12+
requests>=2.25.0urllib3>=1.26.0